第49回衆議院議員総選挙に関する上越零細連コメント

提言、意見

今月19日公示、31日投開票の日程で衆議院議員総選挙が行われます。

新型コロナウイルス感染拡大以降、塗炭の苦しみを受け続けている日本の中小零細企業。
2020年5月、我々新潟県上越地域の零細事業者有志は、座して死を待つのではなく、然るべき立場を担う者に直接我々の窮状を訴えるため、上越中小零細事業者新連盟を設立しました。

その相手が、当地衆議院新潟県第6区選出の国会議員、現時点では高鳥修一氏となります。
我々は昨年11月にワークショップを開催し「粗利補償」「消費税の廃止」など7項目の提言を発表し、12月にその髙鳥議員に提言書を直接手交しました。

しかし。
その後高鳥議員は政府与党に対して幾度も財政出動の提言をされましたが、遺憾ながら政府与党は高鳥議員の申し入れを実行することはありませんでした。
上越零細連は、ここに身内である議員の声すら聞こうとしない政府の姿勢を強く非難するものであります。

一方で、地域の窮状に深く同情し、政府自民党に幾度もの申し入れを行った髙鳥議員の活動について、上越零細連は高く評価しています。

よって会員個々の思想とは別に団体としての上越零細連といたしましては、今回の衆議院議員総選挙新潟県第6区において髙鳥修一氏を支持するものであります。これはあくまで高鳥氏支持であって、高鳥氏の声すら聞かなかった現与党である自由民主党を支持するものではないことをここに表明しておきます。

以上

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